チラシの届け方と媒体選び

チラシ配布の依頼から配布までの流れと日程の考え方 — 6つの段階と、媒体ごとに気にすること

チラシ配布を依頼してから配布までは、一般に、相談、エリアと部数の検討、見積、チラシの用意、配布、報告という流れで進みます。日程に最も影響するのは、チラシの用意にかかる時間と、媒体ごとに決まっている手配の締切です。この記事では、依頼から配布までの一般的な流れと、配布日から逆算して日程を組む考え方、媒体ごとに日程で気にする点を、依頼する側の視点で整理します。日数は条件によって変わるため、数字では示しません。当社の個別の条件は、ご相談の際にご案内します。

この記事の要点

  1. 依頼から配布までは、相談・エリアと部数の検討・見積・チラシの用意・配布・報告の6つの段階で進みます。
  2. 日程は、配布日から逆に組みます。いちばん時間がかかりやすいのは、チラシの用意と、媒体ごとの手配の締切です。
  3. 日程が決まっている場合は、早い段階で相談すると、選べる方法が広がります。

表1: ご依頼から配布までの一般的な流れ

順番は目安で、段階を行き来することもあります。

段階内容依頼する側がすること
1. 相談目的・届けたい相手・おおよそのエリアと時期を伝える決まっている範囲で整理して伝える。未定の項目があっても構わない
2. エリアと部数の検討どこへ、どれだけ届けるかを、配り方とあわせて整理する商圏や予算の目安を伝える。配れない建物などがあることも前提にする
3. 見積条件をもとに、見積が出る含まれる項目を確かめる。条件が同じか、有効な期間はいつまでかを見る
4. チラシの用意原稿・デザイン・印刷・納品を進める原稿の期限を守る。印刷の前に、サイズなど手配先の条件を確かめる
5. 配布媒体ごとの方法と日程で実施する配布日や期間を確認し、変更があれば早めに伝える
6. 報告と見直し配布したことの報告を受け、反響を記録する報告の形式を事前に確かめる。反響を測る目印を決めておく
(読み方: チラシがすでにある場合は4が短くなります。エリアが決まっていない場合は、1と2を行き来しながら決めます。依頼前に決めておくことはチラシ配布を依頼する前に決めておく7つのことにあります。)

日程は、配布日から逆に組む

配布したい日が決まっているときは、その日から逆に、各段階の期限を置いていきます。配布日の前に、チラシの納品の期限があり、その前に印刷、さらに前に原稿の確定、見積の確認、相談があります。

各段階にかかる日数は、媒体、エリア、チラシをこれから作るかどうかによって変わるため、ここでは示しません。目安を知りたいときは、配布したい日とおおよそのエリアをお知らせください。

開店、セール、入学の時期など、動かせない日があるときは、早い段階で相談するのが基本です。日程が近いほど、選べる方法が限られます。日程は、媒体と条件を確かめたうえでご提案します。

表2: 媒体ごとの、日程を決めるものと確かめること

配る方法によって、日程を左右するものが違います。

媒体日程を決めるもの早めに確かめること
新聞折込折込日と、販売店へのチラシの納品期限期限は販売店や地域によって異なる。サイズの条件も確かめる
ポスティング配布する期間の中での段取り期間が集中すると人手の確保が必要になる。配布禁止の建物の扱いを確かめる
街頭配布配る場所の許可と、実施日許可の申請には日数がかかる。実施日から逆算する
ダイレクトメール宛名リストの準備、印字、封入、差し出しはがきか封書か、配達の方法で、準備の中身が変わる
フリーペーパーへの折込媒体の発行日と、納品期限日程は媒体ごとに決まっていて、自由に設定できない
(読み方: 複数の媒体を組み合わせるときは、いちばん準備に時間がかかる媒体の日程に合わせて、全体を組みます。折込とポスティングの使い分けはポスティングと新聞折込の違いにあります。)

街頭配布の許可は、公道なら警察署、駅構内や商業施設なら管理者というように、場所によって確認する相手が異なります。考え方は街頭配布の許可と守るべきルールに、確認先の整理はチラシ・街頭配布の確認先早見表にあります。法律の助言ではなく、確認の手順の整理です。当社にご依頼いただく場合の流れ・許可・日程の変更の扱いは、街頭配布・サンプリングのページに掲載しています。

日程が動くとき・うまく進まないとき

配布日が動くと、チラシに日付が入っている場合は、原稿の直しが必要になることがあります。日付や期限が確定してから印刷に進むのが安全です。

手配が進むほど、変更はしにくくなるのが一般的です。変更の可否や期限は、見積を受け取る段階で確かめておくと安心です。

屋外で行う配布は、天候の影響を受けることがあります。荒天のときの扱いも、依頼の前に確かめておきます。

配布後の報告も、先に確かめておく

配布したあとに、何を報告として受け取れるかは、依頼先や配布の方法によって異なります。どこへ、どれだけ配ったかを、どの形で受け取れるかを、依頼の前に確かめておきます。

反響は、1回の結果で結論を出さず、配布ごとに記録して次に生かします。測り方はポスティングの効果測定にあります。

当社の関わり方

当社は、ポスティング・新聞折込・街頭配布・ダイレクトメールなど11の媒体を横断して、エリアと目的に合った組み合わせを設計する立場です。

ご依頼の流れや日程は、媒体や条件によって異なるため、配布したい時期とおおよそのエリア、届けたい相手をうかがい、条件ごとにご案内しています。決まっていない項目があっても、お問い合わせからご相談いただけます。各媒体の詳細は、ポスティング・新聞折込のページもご覧ください。

まとめ

チラシ配布は、相談、エリアと部数の検討、見積、チラシの用意、配布、報告の順に進むのが一般的です。日程は配布日から逆に組み、いちばん時間のかかるチラシの用意と、媒体ごとの手配の締切を基準にします。媒体によって日程を決めるものが異なるため、組み合わせるときは、準備に時間がかかる媒体に合わせます。動かせない日があるときは、早めに相談すると選べる方法が広がります。

よくあるご質問

依頼してから配布まで、どのくらいかかりますか?

一律にはお答えできません。媒体、エリア、チラシをこれから作るかどうかによって変わります。配布したい日が決まっている場合は、日付とおおよそのエリアをお知らせください。条件を確認したうえで、日程をご案内します。

チラシがまだ完成していなくても、相談できますか?

相談できます。チラシをこれから作る場合は、納品の期限から逆算して、原稿とデザイン、印刷の時間を見ておく必要があります。

配布の日が決まっていなくても、相談できますか?

できます。エリアと届け方の検討は、日程が決まる前でも進められます。開店やセールなど、動かせない日がある場合は、その日をお知らせください。

見積のあとで、内容を変えることはできますか?

手配が進むほど、変更しにくくなるのが一般的です。変更できる範囲や期限は、見積を受け取る段階で確かめてください。

配布が終わったら、何を受け取れますか?

依頼先や配布の方法によって異なります。依頼の前に、報告の内容と形式を確かめておくことをおすすめします。

関連するエリア指標

このテーマを検討する際に参考になりやすいエリア指標です(当社エリアページで市区町村単位に公開しています)。

世帯数年齢構成住宅タイプ分布(戸建・集合住宅比率)
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配布したい時期とおおよそのエリア、届けたい相手をお知らせいただければ、媒体の選び方と日程を含めて、条件ごとにご案内します。決まっていない項目があっても構いませんので、お気軽にお問い合わせください。 ---

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