DMを自社で発送するか、外注するかの違いは、「宛名の印字・封入・仕分け・差し出し」といった作業を、自分たちで行うか、依頼先に任せるかにあります。通数が少なく、リストが手元にあり、作業の時間を確保できるなら自社でも進められます。通数が増える、加工が複雑になる、期日が決まっている、といった場合は、外注が現実的になります。この記事では、通数・手間・宛名・加工・郵便区分・リストの扱いの6つの観点で違いを比べます。
DMは、完成したものを送るだけではなく、その前後に次の作業があります。
通数が少ないうちは負担が目立ちませんが、通数が増えるほど、これらの作業の時間とミスの確率が増えます。
次の表は、6つの観点での一般的な違いです。実際の条件は、DMの形や依頼先によって変わります。
| 観点 | 自社で発送する場合 | 外注する場合 |
|---|---|---|
| 通数 | 少ない通数なら進めやすい。増えるほど作業が重くなる | 通数が多くても、作業を任せられる |
| 手間と時間 | 宛名・封入・仕分け・差し出しの時間を自分たちで確保する | 作業の時間を依頼先に任せ、自社は内容の準備に集中できる |
| 宛名とリスト | リストの管理と、宛名の印字を自分たちで行う | リストを依頼先に預ける。取り扱いのルールを確かめる |
| 加工 | 折り・貼り合わせ・同封物の封入を手作業か機器で行う | 圧着・封入などの加工を任せられる場合がある(対応範囲は依頼先による) |
| 郵便区分・届け方 | サイズ・重さ・はがきか封書かで、郵便の区分と条件が変わる。自分で調べて選ぶ | 届け方(郵送・メール便・無宛名)の選び方から相談できる |
| 日数と確認 | 差し出しの日と、届いたかの確認を自分で管理する | 差し出しの日程や、到着の確認の方法を依頼先と決められる |
郵便で送るDMは、はがきか封書か、定形か定形外か、重さや厚みによって、区分や条件が変わります。料金も区分ごとに異なり、差し出す通数などによる割引の条件もあり、改定されることがあります。そのため、この記事では金額を示しません。発送の前に、日本郵便の公式の案内で、自分のDMの条件に合う区分と料金を確認してください。
郵便ではなく、郵便以外の配達事業者を通じて届けるメール便のDMという選び方もあります。対応できるエリアや条件は、届け先と事業者によって異なります。届け方の違いはダイレクトメール(DM)とはの「表1: 紙のDMの届け方の違い」にあります。
氏名や住所のリストは、個人情報にあたります。自社で発送する場合は、リストの保管、印字の作業、廃棄まで、自社で管理することになります。外注する場合は、リストを依頼先に預けるため、取り扱いのルールや、作業後の扱いを事前に確かめることが大切です。
手元にリストがない場合、宛名のあるDMは出しにくくなります。法人や事業所に送りたいときは、送付先リストの用意から相談できる場合があります。個人の世帯に広く届けたいときは、エリアを決めて配るポスティングや折込を検討します。法律の助言ではなく、確認の観点の整理です。
法人向けに送る場合の考え方は法人向けDMの送り方にあります。
通数が少なく、宛名リストが手元にあり、期日にも余裕があるなら、自社発送でも進められます。通数が多い、加工が複雑、期日が迫っている、リストの扱いに不安がある、といった場合は、外注を検討します。
迷うときは、自社で作業した場合にかかる時間を、実際に見積ってみるとよいでしょう。宛名印字・封入・仕分け・差し出しにかかる時間と、ミスが出たときの影響を考えると、外注との差が見えてきます。
外注するのは、作業だけとは限りません。「誰に、どの届け方で届けるか」の設計から相談できると、手段の選び間違いを避けやすくなります。
当社は、ダイレクトメールを含む11の媒体を横断して、エリアと目的に合った組み合わせを設計する立場です。
制作パートナーとの連携により、DMの原稿・デザイン・印刷から発送まで一括で対応できます。お預かりする個人情報は適切に管理します。リストの有無や、届けたい相手に応じて、郵送・メール便・無宛名DMのどれが合うかを一緒に整理します。対応できるエリアや条件は、個別にご案内します。詳しくはダイレクトメールのページをご覧ください。
DMの自社発送と外注の違いは、宛名の印字・封入・仕分け・差し出しの作業を、自分たちで行うか任せるかです。通数・手間・宛名とリスト・加工・郵便区分・日数と確認の6つで比べます。通数が少なく、リストと時間があれば自社発送、通数が多い、加工が複雑、期日が迫るときは外注が現実的です。郵便料金の区分は公式の案内で確かめ、宛名リストの扱いも判断材料にします。
通数が少なければ、自社でも進められます。ただ、宛名の印字、封入、仕分け、差し出しの作業があり、通数が増えるほど時間とミスの確率が増えます。郵便区分の確認も必要です。
依頼先や範囲によって異なります。宛名の準備、封入、差し出しなどの作業を任せられる場合や、届け方の選び方から相談できる場合があります。対応範囲は、依頼の前に確かめてください。
氏名や住所は個人情報にあたるため、取り扱いのルールや、作業後の扱いを事前に確かめることが大切です。預ける範囲や、保管・廃棄の方法も、依頼前に確認しておくと安心です。
区分や条件は、はがきか封書か、サイズ、重さなどで変わり、改定されることがあります。日本郵便の公式の案内で、発送前に確認してください。
宛名のあるDMは、リストが前提です。法人・事業所あてなら、送付先リストの用意から相談できる場合があります。個人の世帯に届けたい場合は、エリアを決めて配るポスティングなどを検討します。対応できるかどうかは、条件によって異なります。
届けたい相手と、おおよその通数、宛名リストの有無をお知らせいただければ、自社で進める場合と外注する場合の違いを含めて、条件ごとにご相談を承ります。お気軽にお問い合わせください。 ---
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