法人・BtoB向けのDMは、個人向けDMと同じ考え方では語れない部分があります。決裁者に届くまでの経路、宛名リストの有無、事業所という単位での配布など、独自の視点が必要です。ここではその整理と、選択肢の考え方を紹介します。
個人宛DMは本人が直接受け取りますが、法人・事業所宛は受付・総務等を経由することが多く、決裁者へ届くまでの経路が長くなりやすい特性があります。そのため反応率の考え方も「一度の送付で反応を取る」より「認知形成・電話訪問の前段接触」として位置づける方が現実的です。
ITツール・業務効率化サービス、士業・コンサルティング、OA機器・事務用品、ビル設備・メンテナンス等に向いています。高額商材・検討期間の長いサービス(金融・保険・不動産等)は、情報量を詰め込める郵送DMの方が向く傾向があります。
法人向けは1通あたりの反応率だけでなく、その後の電話・訪問時の反応(「見た」「知っている」という反応)も含めて評価するのが実務的です。段階的接触(DM→デジタル配信→再接触)という設計も一般的です。
事業所密度はオフィス街と住宅街で大きく異なるため、対象エリアの特性を確認しておくと精度が上がります。
反応率全体の考え方はDMの反応率はどう決まるか、反応率を上げる視点はDM反応率を上げる5つの視点であわせてご覧ください。
法人向けは受付・総務等を経由することが多く、決裁者へ届くまでの経路が長くなりやすいため、反応率だけでなく「認知形成の起点」としての役割もあわせて評価するのが実務的です。
はい。事業所のポストへ直接投函する方法など、住所リストの調達なしにエリア内の事業所へアプローチできる手段があります。目的に応じてご相談ください。